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打ち抜きの製造現場において、日々発生している問題の一つとして、「チョコ停」があります。

この、お客様が特に頭を抱える問題、「チョコ停」にはさまざまな要因あります。

その要因としては、打抜機のコンディション、印刷物の見当ズレ、ブランクの汚れ、罫寄り、切れ不良、刃欠け等があります。

その中で、特に多く発生しているのが《刃欠け》で、「チョコ停」全体の50%以上を占めているとも言われております。

私達TDSは、打ち抜きに必要な道具を提供する企業として、「チョコ停」の比率の高い《刃欠け》を減少すべく抜型を提供する事を使命とし、刃欠け対策に真剣に取り組んでまいりました。

刃欠けが多く発生する場所は、刃と刃が交差している場所でカブセ・乗せと言われるところです。

ここの処理の仕方で《刃欠け》は激減するのです。

TDSの抜型は、この様な処理を網羅しております。

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この様な抜型を使用して頂ければ、品質の向上はもちろん打ち抜き機の稼働率も向上致します。

なによりお客様に喜んで頂ける事が私達の喜びと励みとなり、更なる努力の糧となります。是非、一度、我社の製品をお試し頂ければ幸いです。

近年、多品種・小ロット化が加速している中で、製品の切り替えをいかに短時間で行えるかが明暗を分けていると言っても過言ではありません。
グラビア印刷のような大ロットであれば、一度セットすると数時間、数十時間は一つの製品を作り続けることが出来ます。
しかし、大多数の打ち抜き機は、平版の枚葉機で日に何度も切り替えを行っています。
ダンボールの業界では切り替え、段取りは秒単位での競い合いに突入しています。
切り替え時間の差は、条件によって大きく変わってきます。
打ち抜き機のメンテナンス、オペレータの技量、使われている工具・道具、設備等があります。
中でも多くの時間を投入しているのがムラ取り作業です。
各社、独自のムラ取り作業を行っており、面版側に特殊な素材のシートを敷いたり、ムラ取りシートの素材を変えたりもしています。
刃材に特殊な加工を施したり、ムラ取りテープに対しても各社、独自の拘りを持っています。
ムラ取り時間と抜型の性能との関係は大きく、抜型の善し悪しが切り替え時間の短縮に関わってきます。
抜型は大きく分類しますと、切断・曲げ加工・入れ作業で構成されています。
特にムラ取り作業に関係して来るのが曲げ加工と入れ作業です。
近年、自動曲げ機の普及が加速した事により、1パーツの曲げ工数が多くなりムラ取りがしづらくなる事も有ります。 

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入れ作業につきましては、加工したパーツを1パーツ毎、木槌でボードに埋め込みます。
その時に発生する切れ刃と切れ刃との段差がムラ取り時間に大きく関係してきます。
私達TDSでは、この段差を無くすべく特殊な方法にて埋め込み作業を実施しております。
この加工により、ムラ取り時間が大幅に短縮されるのです。

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